本の抜き書き
久々に本の抜き書きをする。
本を読んでいるときに、気になった部分のページを折り返しておいて、後でもう一度チェックしながら、再度、気になった部分を書き写しておくという作業。
11月の終盤、なんだか忙しくなってしまって以来、久々にこの作業をすることができた。
先ほどまで書き写していたのは、私が勝手に私淑している、内田樹先生の『街場の現代思想 (文春文庫)』。
その中からひとつ。
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質の高い仕事をする人間にはいくつかの種類がある。
「面白そうだったから」とか「暇だったから」とか「頼まれたから」とか「人生意気に感じたから」というような、どうでもいいような理由で仕事をする人間、ふつうこういう人たちがいちばん「質のよい仕事」をする。
「対価が高いから」という理由で仕事の質を上げることのできる人間もいる。しかし、それは対価が下がれば、同じ比率で品質が下がるということを意味している。
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そう、「やってみたい仕事」に巡り合ったときに、「面白そうだから」とか「暇だから」といえる状態を、自分の中にいつでも保っておかなければいけないんだよな。と思う。
以前在籍していた会社でも、実は、このことで、さんざん悩んでいた。解決方法を見出したつもりになっていても、いつの間にか「忙しいからできない」という状況に陥ってしまっていたり、そのことでフラストレーションが溜まってしまったりの繰り返しだった。
これから仕事を増やしていくことと、こういった部分を保っていくこととのバランスをどうとるのか?
今後、再び大きなテーマのひとつになっていくはずだ。
年末からお正月にかけて読んだ本が、まだまだ書き写されずにPCの脇に積まれている。
お正月に、こたつで読んだ、『サザビーズ 「豊かさ」を「幸せ」に変えるアートな仕事術』も面白かったし、『社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論』にも、大きな指針を示してもらった。
これらの本も、はやくまとめないと!ページに折り目がクッキリついてしまう・・・
本を読んでいるときに、気になった部分のページを折り返しておいて、後でもう一度チェックしながら、再度、気になった部分を書き写しておくという作業。
11月の終盤、なんだか忙しくなってしまって以来、久々にこの作業をすることができた。
先ほどまで書き写していたのは、私が勝手に私淑している、内田樹先生の『街場の現代思想 (文春文庫)』。
その中からひとつ。
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質の高い仕事をする人間にはいくつかの種類がある。
「面白そうだったから」とか「暇だったから」とか「頼まれたから」とか「人生意気に感じたから」というような、どうでもいいような理由で仕事をする人間、ふつうこういう人たちがいちばん「質のよい仕事」をする。
「対価が高いから」という理由で仕事の質を上げることのできる人間もいる。しかし、それは対価が下がれば、同じ比率で品質が下がるということを意味している。
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そう、「やってみたい仕事」に巡り合ったときに、「面白そうだから」とか「暇だから」といえる状態を、自分の中にいつでも保っておかなければいけないんだよな。と思う。
以前在籍していた会社でも、実は、このことで、さんざん悩んでいた。解決方法を見出したつもりになっていても、いつの間にか「忙しいからできない」という状況に陥ってしまっていたり、そのことでフラストレーションが溜まってしまったりの繰り返しだった。
これから仕事を増やしていくことと、こういった部分を保っていくこととのバランスをどうとるのか?
今後、再び大きなテーマのひとつになっていくはずだ。
年末からお正月にかけて読んだ本が、まだまだ書き写されずにPCの脇に積まれている。
お正月に、こたつで読んだ、『サザビーズ 「豊かさ」を「幸せ」に変えるアートな仕事術』も面白かったし、『社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論』にも、大きな指針を示してもらった。
これらの本も、はやくまとめないと!ページに折り目がクッキリついてしまう・・・