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I様邸 (杉並区

今週は、バラのべストシーズン。杉並区I様のお宅の庭を、撮影に行く。
TELにて、近くまで来たので立ち寄らせてほしい旨を伝えると、「是非、見にきて!今、絶好調だから!」とのこと。そして、「ダメなところがあったら、教えて!」と付け加えられた。相変わらず、研究熱心な方だ。

ここでは、3年前に施工をさせていただいた後は、主に、冬場の剪定・誘引・施肥の作業をさせていただいていて、それ以外の手入れは、すべてI様ご自身が行われている。もちろん、化学肥料や化学薬品は使用していない。

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現地へ着いてみると、まさに、「バラが出迎えてくれる」という感じ。
去年まで、あまり勢いのなかったローブリッターのボリュームが増え、状態も良いのが嬉しい。

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柱に巻きつくサマースノー(CL)。昨年末、枝数を減らしすぎてしまったため、今年は花数がイマイチかな~と思っていたのだが、強く剪定した分、花のひと房ひと房にボリュームが出て、とても見ごたえのある状態になっていた。剪定の強さによって、花のボリューム感が、かなり変化するのだということを実感。こういった性質をよく把握しておけば、同じ品種のバラでも、周囲の雰囲気に合わせて、咲かせ方を調整することができる。

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〈玄関ポーチから庭を望む。〉

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〈ジューンベリー(株立)と足元の宿根草類。〉

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フェンスやアーチは、通行人からの適度な目隠しとしても機能している。


ここは、大通りから一本入った閑静な住宅街だが、周辺住民の駅への徒歩での行き帰りに使われる道で、通行人の数は意外に多い。この日、このお宅の前を通る人はみな、歩くスピードを少し緩めて、庭を眺めながら通り過ぎていった。庭の美しい家が一軒あることが、ずいぶん多くの人の楽しみにつながっているようで、この庭に関わらせていただいている私も、少し誇らしい気持ちになる。

あるとき、I様に、こんなことを言われたことがある。「私は、自分の庭を美しくすることが、地域貢献につながると思っているの。」まさに、私が目指していることそのものではないですか!これからも、お互いいろいろ研究して、情報交換しながら、良い庭づくりを続けましょう!

テーマ : ガーデニング
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

小島 理恵

Author:小島 理恵
GARDENER Q-GARDEN代表取締役
All About 「家庭菜園」ガイド
町田ひろ子インテリアアコーディネーターアカデミー 講師

庭のプランニング・施工・ケアまで一貫して手がけている。四季を通じて植物を楽しむことができるオーガニックな空間づくりが特徴。

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