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バッターボックスに立つこと

今日は、町田ひろ子アカデミーFGP科4期生の修了プレゼンテーションの日。とりあえず、無事、全員プレゼンテーションをすることは出来たのだが、なんだか消化不良で、いろいろなことを考えさせられる一日になってしまった。

そういえば、昨日は、あるビジネスコンペの審査会で、弊社の新規事業について、自分がプレゼンしてきたのであった・・・

ありがたいことに、審査員の先生方に色々なアドバイスがいただけて、ちょっと迷っていたことに、背中を押していただいたり、やろうと思っていてなかなか進んでいなかったことに対して、「もっとスピードアップしてやらないといけない」と、思いを新たにしたりすることができた。

準備にかける時間は、本当になかったのだけれど、短時間でもやはり、真剣に準備して、真剣に臨んで良かったと思った。

ビジネスプランのコンペのような特に必然性のないことって、目の前の(とりあえずお金になる)仕事が山積みになっているときは、「忙しいから」とか「大した賞金じゃないし・・・」とか、何とか理由をつけてあえて出場しなくてもという気になってしまうが、やはり、バッターボックスに立つことが大事なんだ。バッターボックスに立たない限り、ヒットは生まれない。

ある日の日経新聞の北岡伸一氏のコラムにこんなことが書いてあった。

「大体、自分が責任者だと思って考えなければ、真剣にならないものだ。どうせ誰かが決めてくれるだろうという態度では、進歩はない。バッターボックスに立って、凡打や三振を繰り返して人は成長するのだと思う。」

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プロフィール

小島 理恵

Author:小島 理恵
GARDENER Q-GARDEN代表取締役
All About 「家庭菜園」ガイド
町田ひろ子インテリアアコーディネーターアカデミー 講師

庭のプランニング・施工・ケアまで一貫して手がけている。四季を通じて植物を楽しむことができるオーガニックな空間づくりが特徴。

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