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TOKYO FM!

ほぼ2週間ぶりのブログ更新・・・
今日の日中、打合せをしていたミューズデコールの千葉さんから、いつも会うたびに「ブログ書きなよ~」と注意される。(さっきも言われてしまった・・・)新事務所の移転に関する打合せや、新事務所のコンセプトのすり合わせ、それぞれの事業の話など、会うといつも、3時間くらいがあっという間に過ぎてしまう。

さて、ブログを更新していなかった間にあったこと、思ったことなどをザッと書いておくと・・・

・14~15日 町田アカデミーFGP科第3期開講!

担任という役割を仰せつかっているので、初日のオリエンテーションから参加。次の日も2コマの授業があり、2日連続で午前・午後ともすべての授業を担当すると、さすがに大変!今回は、20名の生徒さんがいるので、「40の瞳」が、ものすごい集中力で2日間、私一人に注がれていたという感じ・・・数ヶ月ぶりの授業だったので、「こういうときって、ものすごいパワーを使うなあ」と、改めて思い出す。

・16日 環境ビジネスウィメンの方が来社され、法人設立や、助成金をいただく事業の今後の進め方などについてレクチャ―してくださる。改めて身が引き締まる思い・・・

夕方からは、I様邸の植栽の最終仕上げ。今回のデッキ改修工事に関しては、終了。バラの季節を待つばかり・・・

・18日 自由が丘ISISの定期メンテナンス(こちらの様子は、スタッフブログで!) のあと、個人邸のお施主様と打合せ。

・19日 YWSの定例会

この日は、ポスチュアスタイリストの我妻さんが講師となって、ウォーキングレッスン。「歩き方にその人の生き方があらわれる」とのことで、私の歩き方はなぜか、皆に「小島さん、もっと○○しなよ・・・」と思われてしまうような歩き方らしい・・・(一体どんな風に見られているのだろう??) 「もっと姿勢良く歩かないといけないなあ」と改めて思う。

夕方からはNPO法人建物と人と環境のフォーラムの定例会。学校の芝生化に関して、今、問題になっている点などを話している際に、Kさんが言っていた、
「ダメになったら、それをやりかえれば良いということで、それが、新たな仕事として成り立ってしまうことが、オレはいやなんだ。例えば、電化製品なんかでも、壊れたら、買い替えた方が安いということで、一つのものを長く使わせずに、新製品にどんどん買い替えさせるだろ?そういうのって、やはり、よくないと思う。造園工事だって一緒で、最初にキチンと設計・施工していれば問題が出ないようにできるのだから、そういうことを、もっとやっていかないといけないんだ。」
という言葉に、深くうなずく。

・22日 再び、FGP科の授業 。
いつものごとく、「土の重要性」について熱く語る。

・23日 ロートアイアンの職人さんと、3月初旬に施工する現場の打合せをした後、箱根の星の王子さまミュージアムへ。

かなり暖かい日。現場を見回りつつ、問題点などを確認し、3月に行う作業の打合せなどをする。仙石原にも春の気配・・・

hosi2018.jpg
マダム沼尻作:冬バーションのハンギング。今シーズンはなかなかうまくいっている。

・24日 Botanicaにて定期メンテナンス作業のあと、TOKYO FMへ行き、生放送!

FM横浜のときの経験から、ヘッドフォンをつけずに話してみたら、それほど冷や汗をかかずに話すことができてホッとする。8分間があっという間だった。

シナプスs
普段は顔を見せないやまだひさし氏が、後ろ姿でピースしてくれました!

このブログの2月24日の下の方に、ちょっとだけ書いて下さっています!

・25日 来日中の知人(カリフォルニアでガーデナーをやっている友人と、カリフォルニアで大規模ナーサリーを経営している知人)とともに小田原植木さんの畑へ。

私自身も初めて伺う畑だったのだが、社長がとても素晴らしい方で、ものすごい畑をたくさん案内していただき、とてもアメイジングな体験もして・・・素晴らしい一日となった。

odawaraueki.jpg
春一番が吹く中、よく手入れのされた松の枝を透かして空を見る。

この話は、長くなるので、また、後日。

テーマ : ガーデニング
ジャンル : 趣味・実用

星の王子さまミュージアムの雪景色

昨日・一昨日と、横浜でも珍しく雪が降った。11日の夜、箱根にある星の王子さまニュージアムから、雪の状態の写真と、気になることに関するメールが届いた。

ガーデンケアの年間契約をしていただいているお客様とは、定期的に作業に伺う他に、気になる植物に関する連絡(「○○の葉が急に落ち始めた」・「台風で○○が折れてしまった」等)にも随時対応したりもしている。星の王子さまミュージアムからは、毎日、ガーデンの作業日報が送られてきて、それをチェックし、気になることがあればアドヴァイスをするのも仕事のひとつ。

雪に関する被害はそれほどでもなく、ひと安心。それにしても、送られてきた写真があまりにも素敵だったので、スタッフの方の承諾を得て、ここに掲載させていただくことに。(撮影は、スタッフのNさん)

ガーデン全景
雪をかぶったガーデンの全景

ハンカチノキ

ハンカチノキにつけた松ぼっくりにも雪が積もったり、

ノリウツギ

ノリウツギや、

ティタティタ

スイセンにも雪が積もって、いつもとは違う光景になっている。

どんなガーデンにも、冬には冬の美しさがあると思う。

星の王子さまミュージアムのスタッフは、普段から美しいものにふれているせいか、そういうことに興味がある人が多いせいか、Nさん以外にも写真が上手な人が多い。(是非、ミュージアムのスタッフブログを覗いてみて下さい!)

このような、美しいものに敏感な人たちと、ガーデンを一緒につくっていくことができて、私も幸せだなと思う。

テーマ : ガーデニング
ジャンル : 趣味・実用

働くモチベーション

今回も、1週間ぶりの更新。

昨年末に、内閣府の「社会起業インキュベーション事業」の起業支援金をいただけることが決まってから、事務所の移転や、組織の法人化など、様々なことが急ピッチで進んでいて、通常の業務(先週は、ガーデンの定期的な手入れや、デッキのリニューアル等:これらの状況は、スタッフブログでどうぞ!) をこなしながら、これらのこともすすめて行かなければならない。

そんな中、年明け早々に手をつけたのが、「就業規則」づくり。そもそも、就業規則をつくることなど考えていなかったのだが、実は、法人化するに伴って、うまく活用できる助成金はないものかと、女性起業家仲間である阪口社会保険労務士事務所の阪口さんに相談したことがきっかけで、「就業規則」って重要なものなんだと気づかされ、あわてて準備することになった。
助成金のことを色々と相談してみると、それほど容易に利用できる助成金は無く、ちょっとがっかりもしたのだが、打合せの最後に、「小島さんは将来、どれくらいの規模の会社にしたいと思っていますか?」と聞かれ、私がどう答えようか迷っていると、「いや、会社って大抵、創業者が最初に想像した規模に落ち着くって言われていますから、なんとなく。」と、さりげなく言われて、その日の打合せは終了。その言葉がしばらく引っ掛かっていて、ずっと考えているうちに、色々なことに気づき、数日後から、就業規則づくりに着手することになった。(「規則は破るためにある!」などと言っていた頃のことを知っている友人がこのブログを読んでいたら、笑われそうであるが、まあ、そういうことも少しは考えるようになったのです・・・)

と、いうわけで、4日は、阪口さんが作成した、就業規則の第一案を読みながら打合せ。私の法律に関する知識がまったく無いということもあって、一文一文、丁寧に説明してもらいながら、質問をして、必要ならば修正をしてという作業をしていたら、午後4時にはじまった打合せが終わったのは、9時30分過ぎ・・・
阪口さんのスゴイところは、常に社員のモチベーションを上げるという観点で考えていること。「普通はこういう言い回しをすることもありますが、私は、こう書いた方が社員の方のモチベーションが上がると思います。」とか、「規制することばかり書いてしまうとバランスが悪くなるので、報奨制度やスキルアップの制度なども設けて下さい。」とか的確に指摘してくれるので助かる。

これから、会社の理念や行動指針を考えていかなければならず、色々な本を読んで、急ピッチで勉強しているところ。

お手本にしたい会社はいくつかあるけれど、

『「仕事」には「私の仕事」と「あなたの仕事」のほかに「誰の仕事でもない仕事」というものがある。そして、「誰の仕事でもない仕事は私の仕事である」という考え方をする人のことを「働くモチベーションがある人」と呼ぶのである。
〈中略〉
私が知る限り、「仕事のできる人」というのは、例外なく全員「そういう人」だからである。ビジネスの現場において、「私の仕事」と「あなたの仕事」の隙間に「誰の仕事でもない仕事」が発生する。』(『邪悪なものの鎮め方』内田樹著より引用)

「誰の仕事でもない仕事は私の仕事である」と、メンバー全員が考えて行動してくれるような組織、そして、皆がオープンマインドで気持ち良く働けるような組織にしたいなと考えている。

テーマ : ガーデニング
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

小島 理恵

Author:小島 理恵
GARDENER Q-GARDEN代表取締役
All About 「家庭菜園」ガイド
町田ひろ子インテリアアコーディネーターアカデミー 講師

庭のプランニング・施工・ケアまで一貫して手がけている。四季を通じて植物を楽しむことができるオーガニックな空間づくりが特徴。

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