西駒ケ岳演習林
午前中、西駒ケ岳の演習林を散策する。
久々に、野生の宿根草が自然に生えている姿を見ることができた。
こうして、自然の植生を実際に見て、頭の中にインプットしておくと、ガーデンにおける植栽を考える上で、図鑑などにはない情報がたくさん詰まった、何よりも重要なガイドになってくれる。
朝、小川のほとりで歯を磨いてから出発。
この小川の明るい部分に生えていたのが、タニジャコウソウ?(シソ科)
学生の頃、わりと来ていたはずの演習林なのに、全然、景色の記憶がない・・・
こんなだったっけ?と思いながら、進んでいく。
今回は、子連れ参加大歓迎!自然の中を、いろいろな年代の人間が混じって散策するのは楽しい。
ソバナ(キキョウ科)明るい林縁部に生えている。
クサボタン(キンポウゲ科)は、クレマティスの原種のひとつ。
クガイソウ(ゴマノハグサ科)とヤマブキショウマ(バラ科)明るく開けたところに群生。
夕方、長谷に入り、蔵の宿みらい塾 泊。