『BISES 2010年4月 春号』
「春のおすすめ植物」というコーナーで、宿根草のかわいい組み合わせ方などについて、アドバイスしています。
ある日、『ビズ』の副編集長から、「これは、小島さんしかいないと思って」と、TELをいただいたことがはじまり。
私が大好きで、得意とする「宿根草の組み合わせ」をはじめ、植栽について熱く語ったことを記事にしていただきました。
今年の、うれしい仕事のひとつになりそうです。
Q-GARDEN (キューガーデン)社長小島の日々の庭作業のこと、考えたこと。
株式会社エル・ド・ボーテが発行している季刊誌『CA101 magazine 春号』に掲載されました。
「キッチンにハーブのある暮らし」というタイトルで、キッチンで簡単にハーブを育てる方法を紹介しています。
今週発売の『日経ビジネス アソシエ』 に掲載されました。
テーマ書評のコーナーで、「ベランダ菜園を始めたくなる6冊」を紹介しています。
このお仕事を紹介されたとき、その担当の方から、「ちょっと特殊な仕事なんですが・・・」という感じで言われたのだが、「本、大好きなので、喜んで!」と二つ返事でお受けした仕事。
「せっかくだから、ジュンク堂書店に新しい本をチェックに行こう!」と思って、久々にジュンク堂書店まで行ったら、ついつい関係ない本まで買いすぎてしまった。
奥から順に、チューリップ‘アルマーニ’・色々な種類のアマリリス・スイセン‘アーリーセンセーション’
空き缶やピッチャーに植え込んだハーブを、キッチンにあしらったり・・・
ペイントした鉢に植えこんだ草花を、寄せ鉢にしたり・・・
これ以外にも、いくつものシュチュエーションで、
植えこみ方や素材を変えて、スタイリングを行った。
何年も前に、ハウジングメーカーのパンフレットの仕事で、
こういう撮影をしたことが何度かあったが、
最近は、ガーデンの仕事がすっかりメインになっているので、
こういった鉢ものの撮影は、All Aboutの記事用に自分で撮影する程度。
きちんとカメラマンさんにお願いして、スタジオを使ってというのは、久々の仕事。
朝8時から、かなり集中して鉢植えを作ったり、位置を調整したりといった作業。
それで、気付くとクライアントの方・代理店の方達の視線が、
一斉にこちらに向けられていたり、
自分もちょっと被写体になったりして・・・
普段の仕事より、内容的には全然楽なはずなのに、
ふう~、疲れた。
本当に数年ぶりだったので、
最近は、デジタルカメラで撮影したものが、
リアルタイムでPCのモニターで確認できてしまうのだということを、
今日、知ってしまった・・・
シャッターを押すたびごとにモニターの写真が入れ替わっていくので、
気になるところがあったら、カメラマンさんの手を止めていただいて、微調整することができる。
本当に便利。
上の写真で、何かを覗き込んでいるように見える方たちは、
クライアントの方々で、その写真をモニターでチェックしているところ。
昔は(といっても、10年も経っていないはず)、
「これだ!」というショットをポラロイドで試し撮りして、
それをクライアントの方に確認していただいて、
それから本番という感じだった。
しかも、そのポラロイドも、デジカメみたいにパシャパシャ撮るわけにいかないから、
スタイリングする私たちも、ポラロイドを撮る前に、
何度もファインダーを覗かせていただいて、角度を微調整したりして、
「ここ」って決まるまでに、ずいぶん時間をかけていたりしたよな~
と、帰りの車の中で思い出した。