ブロンズ色に輝くコニファー
先日、星の王子さまミュージアムに今年初の作業をしに行ってきました。
1月にしては、暖かい陽気で、途中から雨が降り出して来たのですが、「雪」ではなく、「雨」だったことからも、まあ、温かい日だったなあと言えます。
さて、園内を歩きながら、一緒に行っていたYさんと、思わず「きれい~」と足を止めて写真を撮ってしまったのが、これ。
エレガンティシマというコニファーが、寒さに当たって、とても美しいブロンズ色に変化していました。東京あたりで色が変化しているものを見ると、チョコレート色というか、茶色になってしまっていて、あまり美しいとはいえないので、見慣れない方が見ると、「枯れているのではないか?」と思われてしまうこともあります。
でも、箱根のキーンと冷えた空気にあたると、こんな色になるんですね。春になって、暖かくなってくると、これがまた、元のグリーンに戻ります。
こちらのハンギングバスケットでも、アイビーが何とも言えない色に変化していました。ほとんどパープル系のヒューケラと同じような色・・・シックです。
東京・横浜あたりでガーデニングをしていると、真冬でもパンジーが咲き、次々と球根類が芽生えてきてという感じで、それほど寂しい印象はないかもしれないですが、箱根仙石原あたりの寒さになると、土も凍ってしまうので、パンジーもギュッと縮こまってしまって、植物たちは、じっと寒さに耐えて過ごしています。
来園される方は、「せっかく来たのに、寂しいな」という印象を抱かれるかもしれないですが、ちょっと視点を変えると、寒さにあたってきれいに変色した葉や、夏はグリーンに覆われていて見過ごしていた、幹の模様などの美しさに目を奪われることと思います。
寒いからこそ楽しめる植物の楽しみ方、他にもいろいろとあります。寒いと、早く暖かい所に入りたくて、つい早歩きになってしまいがちですが、ときには腰を据えて、のんびりと歩いてみたり、寒い日にあえてガーデン作業をしてみたりすると、新たな発見があるかもしれないですよ。
1月にしては、暖かい陽気で、途中から雨が降り出して来たのですが、「雪」ではなく、「雨」だったことからも、まあ、温かい日だったなあと言えます。
さて、園内を歩きながら、一緒に行っていたYさんと、思わず「きれい~」と足を止めて写真を撮ってしまったのが、これ。
エレガンティシマというコニファーが、寒さに当たって、とても美しいブロンズ色に変化していました。東京あたりで色が変化しているものを見ると、チョコレート色というか、茶色になってしまっていて、あまり美しいとはいえないので、見慣れない方が見ると、「枯れているのではないか?」と思われてしまうこともあります。
でも、箱根のキーンと冷えた空気にあたると、こんな色になるんですね。春になって、暖かくなってくると、これがまた、元のグリーンに戻ります。
こちらのハンギングバスケットでも、アイビーが何とも言えない色に変化していました。ほとんどパープル系のヒューケラと同じような色・・・シックです。
東京・横浜あたりでガーデニングをしていると、真冬でもパンジーが咲き、次々と球根類が芽生えてきてという感じで、それほど寂しい印象はないかもしれないですが、箱根仙石原あたりの寒さになると、土も凍ってしまうので、パンジーもギュッと縮こまってしまって、植物たちは、じっと寒さに耐えて過ごしています。
来園される方は、「せっかく来たのに、寂しいな」という印象を抱かれるかもしれないですが、ちょっと視点を変えると、寒さにあたってきれいに変色した葉や、夏はグリーンに覆われていて見過ごしていた、幹の模様などの美しさに目を奪われることと思います。
寒いからこそ楽しめる植物の楽しみ方、他にもいろいろとあります。寒いと、早く暖かい所に入りたくて、つい早歩きになってしまいがちですが、ときには腰を据えて、のんびりと歩いてみたり、寒い日にあえてガーデン作業をしてみたりすると、新たな発見があるかもしれないですよ。